2018-09-13 よるとゆめ よくわからない眠りのなかを歩きつづけるような夜は、気がつくと朝になっていた。わたしはきのうちゃんと眠ったのだろうか。それとも眠らなかったのだろうか。いったい、どれが夢で、どれが夜だったのだろう。 あこがれ (新潮文庫)