Cotoba

ことばを書きとめています。

2016-01-01から1年間の記事一覧

デキる男

スーツをビシッと着こなしていて、発言も合理的というような、ステレオタイプのデキる男よりも、どこか抜け感がある人のほうが、実は仕事がデキると感じています。彼らは他人にプレッシャーを与えず、全てを受け入れて、まあなんとかなるんじゃない、と構え…

男の修行

苦しいこともあるだろう。 云い度いこともあるだろう。 不満なこともあるだろう。 腹の立つこともあるだろう。 泣き度いこともあるだろう。 これらをじつとこらえてゆくのが男の修行である。 山本五十六名言集|山本五十六.net

ビジネスの根底

ある時点では「ほしくない、特に何とも思わない」と感じているお客さんの心を、「ほしい」という心に変えることこそがビジネスの根底ですから、あらゆるビジネスは相手の「心を変えること」がすべてであると言っても過言ではありません。 任天堂Wii 開発回顧…

自分のすべきこと

僕はようやく自分のすべきことを探し当てた手ごたえを感じていて、この仕事、このコミュニティ、そして僕自身と僕が仕えるコミュニティに発展をもたらし、インパクトを与えられる可能性に対し、かつてないほど嬉しく思っている。 教授になります - Joi Ito's…

創業者の強さ

そもそも創業者とか初代社長とは、行動的であると同時に用心深い。豪胆な決断や行動力の裏で、「社長、なぜそんなにつまらないことばかり気にするのですか」という姿も、多くの社員は見ているものだ。それが強さなのだ。 無印良品の最悪期に社長就任。現場を…

「よーし」と「どこ行くのかなー」

糸井:「これについて一所懸命やるか」とか、「これは頼まれたことだし、よーし」とかっていうのと、「どこ行くのかなー」っていうのと、しょっちゅう思い返しては繰り返しています。 ダサい、野暮、下品と新市場:糸井重里さん (4ページ目):日経ビジネスオ…